20XX年、世は不況の嵐に飲み込まれ、いくつもの大企業が軒並みに経営危機に瀕していた。我が会社もその中の一つ。ただし、ここには希望の光が残されていた。情けない会社役員たちをよそに、普段は裏方で働く秘書4人が立ち上がったのだった…。